菜食を選択することは、他者に対する尊重に気付ける。
・菜食を選択することは、他者に対する尊重に気付ける。
バタバタしていて、遅くなりました!3日目のブログ!!
今までブログを書かなきゃ!という気持ちが強かったのですが、
今回始めたブログは何から何処から書いていけば良いんだろうと、
自分で嬉しい悲鳴を上げている今日この頃です(笑)
さて、今日のお題も何にしようかとやはり頭を悩ませてしまいました(笑)
それで、今回もふと思いついて出てきた言葉が、
『菜食を選択することは、他者に対する尊重に気付ける。』
という言葉でした。
私は6年前までは、お肉もお魚も普通に食べてる人でした。
決して、産まれてすぐに完全菜食だった訳ではありません。
なので、「お肉が美味しい、お魚が美味しい」と言って、
笑顔で食べてた人が、たまたま、とあるきっかけで菜食を選択することになりました。
で、「私が菜食ですよ!!」って人に言わない限り、すれ違う人はおろか、
満員電車の沢山の人の中に居ても誰も気付くことはありません。
それが、「私は菜食です。」と言った瞬間から何かしら対応が変わります。
正直、ほとんどの方があまり良い反応を示しません。
ほとんどの方が奇異の目で見る訳です(笑)
多数派が少数派を見る時の反応と同じですよね。
ところがですね、菜食のコミュニティー(少数派)に居ると、
それが当たり前になってきます。
そのコミュニティーの中に「お肉やお魚を食べる人」(多数派)が来ると、
奇異の目で見る訳です(笑)
菜食のコミュニティーの中では、そこが多数派になり、
「お肉やお魚を食べる人」が少数派になる逆転現象が起こります。
つまり、状況が変われば立場が変わるという訳です。
ある意味、社会の縮図でもありますよね。
なので、違いに意識を向けるのではなく、
その違いを受け入れ、尊重することが大切だということです。
おそらく、現在菜食生活を選択されている方々で、
産まれてからいきなり菜食生活の家庭で育っている方は、
ほとんどいないと言っていいと思います。
元々は「お肉やお魚を食べる人」から「菜食を選択した人」に
変化された方がほとんどだと思います。
もちろん、私もその一人です。
なので、大部分の菜食の方が「お肉が美味しい、お魚が美味しい」
ということを知っているのです。
だから、現在も「お肉やお魚を食べる人」に対して、
菜食の方は奇異の目を向けるべきではないと思います。
むしろ、「お肉もお魚も美味しいよね。」って、尊重する方が良いですよね。
つまり、菜食の方はお互いの気持ちを知れるという
ポジションを獲得しているということなんですね。
例えば、ハンバーガー大好きな友達に、「美味しいハンバーガー屋に行かない?」
って、美味しいべジバーガーのお店に連れて行って、体感してもらって、
種明かしをすれば、「お肉やお魚を食べる人」の考え方が変わるきっかけ
になるかもしれません。
まずは相手を尊重し、それから、自分の立場を尊重してもらうきっかけを作る。
それが、普段食べるものを通してコミュニケーションが取れるという、
難しく考えなくて良い訳ですから、心身共に良いものを楽しく食べながら、
他者に対する尊重の大切さに気付けるって最高じゃないですか!?
これでまた貴方に変化が起きませんか?
貴方自身の人生を尊重し、周囲に対しても尊重できる。
既に気付いている御覧の方々は、より意識してもらえたら嬉しいですね。
なんとか3日目ギリギリ間に合いましたかね^^;
それでは、また明日お会いしましょー♪