食から人生を変える365の方法

人生を通して、食生活の変遷を伝えるブログです。

菜食を選択することは、他者に対する尊重に気付ける。

・菜食を選択することは、他者に対する尊重に気付ける。



バタバタしていて、遅くなりました!3日目のブログ!!



今までブログを書かなきゃ!という気持ちが強かったのですが、
今回始めたブログは何から何処から書いていけば良いんだろうと、
自分で嬉しい悲鳴を上げている今日この頃です(笑)


さて、今日のお題も何にしようかとやはり頭を悩ませてしまいました(笑)
それで、今回もふと思いついて出てきた言葉が、


『菜食を選択することは、他者に対する尊重に気付ける。』


という言葉でした。


私は6年前までは、お肉もお魚も普通に食べてる人でした。
決して、産まれてすぐに完全菜食だった訳ではありません。


なので、「お肉が美味しい、お魚が美味しい」と言って、
笑顔で食べてた人が、たまたま、とあるきっかけで菜食を選択することになりました。


で、「私が菜食ですよ!!」って人に言わない限り、すれ違う人はおろか、
満員電車の沢山の人の中に居ても誰も気付くことはありません。


それが、「私は菜食です。」と言った瞬間から何かしら対応が変わります。
正直、ほとんどの方があまり良い反応を示しません。


ほとんどの方が奇異の目で見る訳です(笑)
多数派が少数派を見る時の反応と同じですよね。


ところがですね、菜食のコミュニティー(少数派)に居ると、
それが当たり前になってきます。


そのコミュニティーの中に「お肉やお魚を食べる人」(多数派)が来ると、
奇異の目で見る訳です(笑)


菜食のコミュニティーの中では、そこが多数派になり、
「お肉やお魚を食べる人」が少数派になる逆転現象が起こります。


つまり、状況が変われば立場が変わるという訳です。



ある意味、社会の縮図でもありますよね。
なので、違いに意識を向けるのではなく、
その違いを受け入れ、尊重することが大切だということです。


おそらく、現在菜食生活を選択されている方々で、
産まれてからいきなり菜食生活の家庭で育っている方は、
ほとんどいないと言っていいと思います。


元々は「お肉やお魚を食べる人」から「菜食を選択した人」に
変化された方がほとんどだと思います。
もちろん、私もその一人です。


なので、大部分の菜食の方が「お肉が美味しい、お魚が美味しい」
ということを知っているのです。


だから、現在も「お肉やお魚を食べる人」に対して、
菜食の方は奇異の目を向けるべきではないと思います。
むしろ、「お肉もお魚も美味しいよね。」って、尊重する方が良いですよね。


つまり、菜食の方はお互いの気持ちを知れるという
ポジションを獲得しているということなんですね。


例えば、ハンバーガー大好きな友達に、「美味しいハンバーガー屋に行かない?」
って、美味しいべジバーガーのお店に連れて行って、体感してもらって、
種明かしをすれば、「お肉やお魚を食べる人」の考え方が変わるきっかけ
になるかもしれません。


まずは相手を尊重し、それから、自分の立場を尊重してもらうきっかけを作る。


それが、普段食べるものを通してコミュニケーションが取れるという、
難しく考えなくて良い訳ですから、心身共に良いものを楽しく食べながら、
他者に対する尊重の大切さに気付けるって最高じゃないですか!?


これでまた貴方に変化が起きませんか?
貴方自身の人生を尊重し、周囲に対しても尊重できる。
既に気付いている御覧の方々は、より意識してもらえたら嬉しいですね。


なんとか3日目ギリギリ間に合いましたかね^^;
それでは、また明日お会いしましょー♪