食から人生を変える365の方法

人生を通して、食生活の変遷を伝えるブログです。

菜食を続けると小食になっていくのか?

・菜食を続けると小食になっていくのか?



正直、これは最近私自身が氣になり始めたことであります。

去年くらいまでは、割と大食いだったと思うのですが、
今年に入ってから、特に感じ始め、それまで1日2食(朝食抜き)で、
量も大盛りを頼んだりとしてましたが、大盛りにするのをやめ、並盛。
2食だったのが、1.5食。遂には1食になり、食べる量も減りました。


別に意識をして、そういう方向にしていった訳ではありません。
體の声を聴くというか、お腹が空いたと感じるまでは何も口にしない。
そういう生活をしていくと、段々そうなってきたように思います。

それでもお付き合い等もありますから、そこはフレキシブルに対応してます。
それでも1日2食かな。誰と食べるか?というのはとても重要ですから。
不思議とそういう時は食べれるものなんですね。

まぁ、ガチガチの1日1食ではないということです。


あと、最近物凄く体感しているのは、食べた後の體の消化している感じ。
食べると眠くなるを通り越して、たまにしんどい時があります。
しんどい時の理由は明らかです。無理して食べている時です。

ここをご覧の皆さんも食べたら眠くなるということは経験されていると思います。
私は多分、その感覚すらも敏感になってきているのかもしれません。

あと、なんとなく、これくらいで充分というのも
食べながらわかるようになってきました。

だから、経験則からこれ以上食べたらヤバいという体感シグナルといいますか、
そういったものがストップをかけてくるのもわかるようになりました。

可能な環境ならば、食べた後は、30分~1時間は動かなかったり、横になったり、
とにかく消化だけにエネルギーを集中して使うように意識しています。

それだけでも、休憩後の私自身のパフォーマンスが違うのを知っているからです。
なので、食事後は動かない。仮眠を取るというのは、やはり理に適っていると思います。

その1食が夜だけという人は、実は最も理に適っているのではと思います。
シンプルに食べた後に、寝れば良い訳なので。


ちょっと本題から逸れてきましたので、話を戻します。


食事に対する概念の持ち方で、食べ方や食べる量が変わるのかな?と、
考える様にもなっています。

要は自分自身のエネルギーの使い方ですよね。
どこに最も良いパフォーマンスを持ってくるのか。

基本朝を抜いている理由は、インドのアーユルヴェーダの考え方からきています。
早朝から昼までは排泄の時間であるという考え方。

私は、朝は味噌汁、ソイココア(無糖)、水の順番で飲んでいます。
味噌汁を一番に飲むのは、寝ている間に失われた塩分回復のため。

ソイココアは以前、薬膳の先生にも褒められたのですが、
大豆の成分とココアの成分を摂取するのは體にとって、かなり良いことの様です。
詳しいことを失念してしまいましたので、また思い出した時にでも、
ここに追記するか、また何か別の記事としてアップしたいと思います。

そして、最後に水。
水は體の中をクリーニング、クリアリングするので、上記の2つを飲んでから、
水を飲んだら、上記の余計なものみたいなものは、洗い流してくれるかな?
と、私の勝手な基準でこの順番で飲んでます。

これに関しては何の根拠もないので、参考にならないと思います。


で、朝は文書作成などに向いてる時間のようなので、
意識してそういう時間にしています。

でも、なんだかんだで昼くらいから活動的になるので、
一番エネルギーを使う時です。なので、パフォーマンスを落としたくない!
という理由から、昼を食べるという意識が向かなくなりました。

ちなみにお腹が鳴るのも早くても15時くらい。遅くて17時くらい。
15時くらいに食べる時は、できるだけ動かない時間を作り、
消化してから活動再開するようにしています。

17時くらいだと、予定にもよりますが、もう晩御飯まで食べず、
できるところまでやりきる感じで動きます。

そうすると、必然的に1日1食になってきたという感じです。
量に関しては、その日の体調も左右するかもしれません。

でも、食べ過ぎは消化に多大なエネルギーを使うので、
やはり、小食の方が消化に使うエネルギーも少ない分、
回復も早いように思います。


菜食になってから、體に対する意識の向け方は明らかに変わっているので、
そういう意味では小食の流れは必然なのかもしれません。

当面は私はこんな感じの食生活を実践していこうと思っています。


また、世の中には「ブレサリアン」と呼ばれる、何も食べず、
呼吸だけで生きている人達が実際に存在しているので。

以前、私のtwitterで流した記事のアドレスを貼っておきます。

karapaia.com
究極行き着くとそうなるのかな?と思ったりしますが、
まだお腹はなるので、私はまだ当分先の様です(笑)


もし、貴方の日々のパフォーマンスが向上するなら、
菜食や小食生活をやってみたいと思いますか?

それとも食欲に身を委ねますか?