貴方が最初に『食』ということに対して、どの感覚器官で反応しているのか?
・貴方が最初に『食』ということに対して、どの感覚器官で反応しているのか?
ブログを書こうとページを開くと、ふと、こんなタイトルが降りてきました。
これは私に対しても質問されている感じ(笑)
要は五感ですよね。
視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚。
しかし、これは『食』に対するそれぞれの捉え方によって、
大きく変わるのではないかと思うのです。
今回はまだ『菜食』という言葉を使っていないので(笑)、
例題として登場いただきます。
例)もし、『菜食』に対して悪い先入観しか持っていなければ、
五感全てで全力で拒否に掛かるでしょう(笑)
例えば、それぞれにわかりやすい極端な例を挙げると、
「見た目は葉っぱ。」(視覚)
「草の臭いしかしない。」(嗅覚)
「『野菜』と聞くだけで食べたくない。」(聴覚)
「苦い、味がない。」(味覚)
「土が付いているのが嫌、虫がいるかも、触った感じがなんか嫌。」(触覚)
ざっと、こんな感じでしょうか(笑)?
これらは全て、貴方に対して間違った情報を植え付けられて、
思いこまされているだけのものです。
本物の素材だと、上記の例はことごとく崩れ去ることでしょう。
良い先入観を持たれている方には、
上記のような悪い例は当てはまらない訳です。
さぁ、目を閉じて想像してみましょう。
貴方の目の前に、貴方が想像するこの世で貴方だけの為に作られた
最高の料理が出てきます。
この料理を目の前にした貴方は、必ず驚くことでしょう。
それらは全て、貴方だけの為に最高級の素材だけで作られた料理なのですから。
貴方だけの為に作られた最高の料理に出逢った瞬間、
真っ先に働く感覚器官はどの感覚器官でしょうか?
誰も見たことのないような素晴らしい見た目でしょうか?(視覚)
匂いを嗅ぐだけで身体全身から欲するくらいの香りでしょうか?(嗅覚)
料理が運ばれてきた時の、できたてならではの料理の音でしょうか?(聴覚)
我慢できず、すぐに口に含んで味わうことでしょうか?(味覚)
一体何でできているのか?と食べることを忘れ、それぞれの素材を確かめることでしょうか?(触覚)
その時に真っ先に反応した感覚器官で、
貴方の基本的な『食』に対する基準がはかられているはずです。
それがわかれば、そこの精度を高めていけば、
貴方が『食』に対するレベルを上げられるはずですし、
間違ったものは選びにくくなってくると思います。
ちなみに『菜食』を選択することで、これらの全ての感覚器官ならびに、
ここまで出てこなかった「第6感」にあたる「直感・インスピレーション」の
精度は格段に上がることでしょう。
これは先日書きました、波動・周波数にも関連してくることですが。
本当に敏感になってくると思います。
これは選択した方で体感を得ている方にしか、言い表せない感覚です。
是非、『菜食』を通して、貴方の感覚器官を研ぎ澄ませ、
今とは確実に違う感覚を貴方の身体に取り入れませんか?