病院食について
書こう書こうと思っていて、すっかり忘れておりました。。。
すっかり私自身の食のスタイルも変わってしまいましたが。そのきっかけの1つが長期入院と病院食だったので、忘れないためにも書いておこうと思います。
ということで、入院したことで、病院食について考えさせられたことを書こうと思います。
まずびっくりしたのが、朝食に出てきた食パンでした。
袋に6枚切くらいの厚さに切ったパンが2枚。
袋の後ろに記載されていた原材料を見た時、
愕然としました。
添加物の量が半端ありませんでした。。。
これを食べて元気になれというのはおかしいだろと。
治るものも治らないだろと。
『食』という字は『人』を『良』くすると書きますよね。
人を悪くする添加物のオンパレードなものを毎日食べて元気に良くなるどころか、余計に悪くなるんじゃないかと。
そして、病院食の一人当たりの充てられてる金額を主治医から聞いて、
またまた愕然としました。
幾らだと思いますか?
全ての病院が当てはまるとは言いませんが、
なんと300円です!
この金額を聞いて、病院食に対して不信感しか生まれませんでした。
なので、朝食のパンは天然素材のものを持ち込みさせてもらってました。
昼と夜はどうにもならないので、そのまま食べてましたが、
いくら管理栄養士の方が栄養を考えたメニューであっても、
食材そのものへの不信感は拭いきれませんでした。
しかし、長期の入院ということもあり、
受け入れざるを得ませんでした。
口にしたくはありませんでしたが、
食べていきました。生きるために。
そこから、オーガニック、ヴィーガンを継続するのは不可能になり、諦めました。
この2点に関しては、まず通常の入院であっても難しいでしょう。
管理栄養士の方があまり関心を持ってないように感じますし、例え持っていたとしても、変えようという情熱を持っている方は日本国内に数えられるくらいしか居ないのではないかと。
身体を治すための食事ならば、『栄養』だけの偏った視点だけでなく、私達の見えない所で、食材の産地は何処で、誰がどのような想いをもって日々田畑で汗水足らして時間を掛けて、手塩に掛けて育ててくれて、私達の目に見える所にまで届けてくれているのか?までを考えて頂きたいですし、添加物の危険性についても意識を向けて頂きたい。
毎日口から入れるものだから、なおのことです。
これは管理栄養士さんよりも、病院の経営者に伝えるべきことなのでしょうか?
医療関係の皆さんに、もっと食に対して、意識を持って頂きたいと思い、ちょっと書き殴るような文章になりましたが、あえて書き直すことなく、そのまま載せました。
当然少ない情報で、感情交じりの偏った視点の文章になっていると思います。
思い出しながら書いている部分もあるので、それらも踏まえ、指摘があれば甘んじて受けます。
身体が弱ってる時の病人が口にするものだからこそ、是非とも考えて頂きたいなと。
長期入院をした、元入院患者の一素人の一意見です。