食から人生を変える365の方法

人生を通して、食生活の変遷を伝えるブログです。

菜食を選択して、意図せず私に起こった変化。

・菜食を選択して、意図せず私に起こった変化。


さて、本日ブログ2日目。
これまた何を書こうかと思い悩んでいたら、時間があっという間に経っていました。

で、今回選んだのは『菜食を選択して、意図せず私に起こった変化。』について、
沢山あったので、書こうと思います。

ただ、これは私自身に起こっただけなので、他の方にも同じようなことが
起こるかどうかはわかりませんので、その点はご了承下さい。


まず、最初に起こったことは、


自然に体重が減っていった!!


私は菜食するまでは、お肉は当然のこと、お魚も食べ、化学調味料がたくさん入った
インスタント食品、冷凍食品を食べ、お酒などのアルコール類を飲み、身体は
プクプク状態の極みで、頬っぺたの肉もあり、お腹周りはベルトに乗るくらいでした。


そんなムチムチな身体だった私が、菜食を始めた1ヵ月で7kgも痩せたのです。
毎日お風呂に入っていると自分でも気付くくらい、お腹周りの脂肪が減っていくのが目視できました。
お腹周りを見ていると、上半月⌒のようなお腹から、凸型のように腹筋が目視できるようになったのは自分でも驚いたのを今でも覚えています。


そして、最終的には15kg落ち、今では逆に頬がこけ、身体も痩せすぎという所まできましたが、それから体重が増えることも減ることもなく、これがベストの体重なんだなと感じています。

結局、高校時代のバリバリ部活動に励んでいた頃の体重に落ち着きました。
今はせいぜいウオーキング位の運動しかしておりませんが、体重はキープしています。

そして、今お会いする方にその話をしても信じて頂けません(笑)
ビフォーアフターの写真を撮っておけば良かったと後悔しています。

探せばあるかもしれませんので、見つけた時は公開しましょうかね(笑)


不思議と私の周りで菜食を始めて体重が減ったという方のお話しを聞くと、
だいたい、7~15kg減ったというお話しを伺っていますので、私だけではないんだなということで、書きましたが、なんら保証はないですが、下手なダイエットをするより、
菜食を楽しみながら痩せていくという1つの可能性を楽しまれた方が良いのでは?
と思うのですが、そこは選ぶ人次第ということで。




次に知らない間に起こったことは、


花粉症が治っていた!!


もう本当にひどい花粉症だったのですが、目は鬼のように痒いわ、
鼻水は咬んでも咬んでも出てくるわ、しまいには鼻の周りの皮膚がただれて、
マスクしないと人の前に立てないくらいの重症でした。


菜食を始めたのが夏位だったのですが、次の年の花粉シーズンの2月から3月、
少し目が痒かったり、鼻水がスーッと落ちてくる程度で、あれ?花粉飛んでないの?
と感じる程度でした。


それがその次の年も、また次の年も、全くあのひどい状態に陥らないのです!!
特に何かをした訳でもなかったので、これはもう菜食にしたからだという確信になりました。


今年も少し痒くなったり、鼻水が落ちてきたりとありましたが、年々良くなってます。
というか、ほぼ完治といっても良いくらいです。


毎年花粉症の際に大量の薬の服用や注射を打ちに行ったりするお話しを聞きますが、
普段の食生活を気を付けているだけで、いつの間にか治っていた。というような方が、
身体への負荷も掛からないので、菜食の可能性の1つかな?と思っております。


これは余談になりますが、今年の2月に18年悩んでいた治らない皮膚病にずっと
悩まされていたのですが、皮膚科ではなく、整骨院の治療1回で治りました(笑)
これも話すと長くなりますのでまた別の機会にしますが、

先生曰く、
ヴィーガンだったからこんなに早く治ったのだと思います。この治るスピードは
想像以上でした。もう身体的には治る準備は整っていたのでしょうね。」





上記に2点は身体に起こったことですが、心の変化について書こうと思います。


基本的に、動じなくなり、冷静になった。

 

例えばですが、落とし物をしたとします。
落とし物をしたとわかった瞬間は、やっぱり動揺はします。


しかし、動揺から落ち着くまでの時間が非常に短時間で切り替えられ、
何処で落としたのか?落とした可能性のある場所は何処か?など、
冷静に考えられるようになり、それで、何度も落とし物を自分で見つけられるように
なりました。


これは私にとって、菜食をする前では考えられなかったことなんです。
取り乱して、関係各所に電話して連絡を待つか、諦めるかでした。
それが、落ち着いて対応できるようになっていたというのも、いつの間にか
私自身ふと気が付いて、知った変化だったのです。




それに繋がることかも知れませんが、


穏やかになった。



長年連れ添っているパートナーから、「年々優しくなっていってるね。」と言われ、
私自身気付かなかったことであり、普段何気なく接していることだからこそ、
自分自身では気付けなかったことでもあります。


基本的に汚い言葉を使わなくなりましたし、怒ることもなくなりました。
たまに怒ると身体が気持ち悪くなるくらい、ハッキリと怒りは身体に良くない
ということがわかりました。


確かに近年では自分でもわかるくらい、気が長くなったなぁと感じますし、
周りからも怒る姿が想像できないとも言われます。


これもまた、菜食する前では想像すらできなかったことでした。


もしかしたら、自覚のない変化があるのかもしれませんが、
わかりやすい変化はこれくらいですかね。


あくまでも、私自身が感じた変化であり、他の方がされると、
また違った変化が起こるんだと思います。


そういう意味では、食べるものでこんなに変化を楽しめて、
身体にとって負荷が掛からず良い変化が起こるので、
試してみる価値はあると思います。


ここを御覧の方の中で、何かしら変化を起こしたいという方がいるなら、
とりあえず、菜食試してみませんか(笑)?


貴方自身が気付かない内に、
あれ?って思う変化を意図せず手に入れてるかもしれないので。
変化が起こるということは、間違いなく貴方の人生にも変化が起こっている
ということなので、この体験談が1つのきっかけになれば幸いです。


2日目もまあまあ書けましたかね^^;
それでは、また明日お会いしましょー♪